1)「本人主義」
・経営者自らが現場で陣頭指揮をとること
・または、マネージャーに現場での権限を持たせる
こと
・責任者自らが現場に赴いて、自ら情報収集と情報分析
を行う
・状況判断と意思決定を
自らの権限でスピーディに行う
・「台北本社にいて、現場に来ない台湾人経営者は
アジアでのビジネスを行う資格がない」
2)「本土主義」
・「現場主義」に徹する、現地に赴き、ビジネスの現場で情報収集
・自分の眼で、自分の耳で、自分の足で生きた情報の収集を
・統計資料に迷わされない/WEB情報に振り回されない/間接情報に踊らされない
・仲介者を信用しない、ネットワークを駆使して、情報の確認/裏付け
・時代感(ムード)の感知など、徹底的に現場
主義を貫く
・「日本企業は経営者の『顔』が見えない」、「責任者(意思決定者)が誰なのかがわからない」
・「日本企業は本当にやる気があるのかどうか、『ホンキ度』を疑いたくなる」
3)「本領主義」
・自社の「強み」を見極める、「強み」を再確認
・自社の「強み」を徹底的に主張、「強み」を発揮するビジネスモデルを
・自社の「強み」を中国ビジネスでの「強み」に転換
・中国で「強み」を生かす方法をアレンジ(「台湾活用型」のポイント)
・「ビジネスチャンスは二乗倍で減っていく」
・「強みを持たない/強みを活かしきれない/強みの把握が不十分」である企業は中国での成功は望めない
」
・「刻々と変化するビジネス環境に対応するためには・・
・スピーディな意思決定、変化に対するフレキシブルな対応、リスクを恐れないチャレンジ精神が不可欠
」
・「コンペティターが現れる前に『強み』を徹底的に発揮」